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執筆者の写真資金繰り支援行政書士 吉野 智成

同等ですよ!


おはようございます。

行政書士の吉野です。


就労ビザで大事な要件

はいくつかあることは

以前のブログでも

お話をしています。


本日も、

就労ビザ取得の大事な

ポイントをお話しようと

思います。


外国人を雇用したい

という企業などは、


今は少なくはなり

つつありますが、


やはりどこか外国人を

「安い労働力」という

見方をしている人がいます。


もちろん、

日本と海外では物価が

違う国もありますから、


日本で稼ぐお金が海外で

稼ぐお金の数倍なんていう

ことはざらにあります。


ただし、

これは就労ビザでは

関係ありません。


そう、

就労ビザを取得する上で

大事なポイント

「給料」

です。


つまり、

就労ビザを取得して

働いてもらいたい外国人が


「同じ業務に就く日本人と

同等程度の給料をもらう」


これが大事なポイント

の一つなんです。


一般的に言われているのは、

月額25万円以上と言われていますが、


必ずこの金額以上でないと

ダメというわけではありません。

(地域においても違います。)


実際の実務上の一般的な金額相場

としては17万円程度以下

であると不許可になりやすい

とされています。


これもあくまでも

目安として考えて

いただければと

いうもので、


原則は新卒の大学を卒業した

日本人に対しての求人で、

いくらくらい企業が

提示しているか?

(同職種の日本人)


という視点で見ることが

大事だと思います。


安く外国人を使おうなんて

「時代遅れ」


今や、

外国人の方はグローバル化

という言葉にぴったりの通り、

外国語もでき海外に向けて

ビジネスをする企業にとっては

欠かせない存在です。


優秀な外国人に末長く

働いてもらうという

視点からも、


そんな時代遅れな

考えはやめましょう。


本日もお読みいただき

ありがとうございました。


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